vol.014|Waltzing Matildaって、哀しい曲じゃなかったの?
パースから、こんにちは。
この間、ワイルドライフパークに行ってきたときに耳にした曲がたまたまWaltzing Matilda (ワルツィング マチルダ)で、「哀しい曲」と認識していたのにめっちゃ陽気な音楽になっていたので、気になったので調べたんだけど、
今回はその内容を付箋。
Waltzing Matildaは世界第一次大戦の時にも歌われたし、この間行ったワイルドライフパークでも流れてたもんね。とても長い歴史を感じる。
(りーのすけは小学生の時に歌ったから、10年以上も前の話にはなるけど。)
とりあえず、こんな曲(いろんなバージョンがあるんだけど、りーのすけの大好きなバージョンはこんな感じ)
簡単にまとめてみると...
家も(ずっと探しているんだけど)仕事もないおじさんが、湖を前に、ユーカリの木(コアラが食べる木ね)の下で休んでて、そこでビリーっていう入れ物でお水を沸かすの。
そこに、羊がやってきて、仕事もなくてお金もないから、羊を殺して食料袋に入れてしまうんだけど、その羊は野生じゃなくて、誰かの飼い羊だったから、飼い主が追ってくるのね。
馬に乗った警察も3人ほど連れてさ。
逮捕する!って言われたんだけど、もう嫌になっちゃったのかな、目の前の湖に飛び込むのさ。
それからというもの、その湖の前を通ると、そのおじさんの声が聞こえる。
っていう話。
こんな哀しいエンディングなのに、ワイルドライフパークで聞いたバージョンはめっちゃ陽気だったよ!?え!?なんで!?ってなるよ!!!
曲名のWaltzing Matildaの語源、歌詞のもっと詳しい内容、歴史とか、もっと知りたいよ!って場合はこちらをチェックして見てね。
いろんなバージョンがあるから、グーグルで検索してお気に入りを見つけるのも楽しいかも〜
それでは良い1日を
りーのすけ
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