vol.056|文通の文化
こんにちは、りーのすけです。
りーのすけは文通が大好きです。
文通には、文通でしか伝えられないものがあるから。
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毎月平均で5枚ほど出しているかな、手紙。
多いのか少ないのかはわからないけど、
毎月どれも違う人宛て。
手紙が届くことは出すことよりも少ないので、
そのときどきで、誰に送りたいのかを考えて出しています。
私は手紙セットもポストカードも使うけど、ポストカードの方が好き。
文通には、文通の良さがある。
どういう意味かというと、
限られたスペースで何をどう伝えるかを考えて、
書いたものが時間をかけて相手の手元に届くから
受け取ったときの気持ちはただただオンラインでメッセージを受け取るのと違う。
それと、どうしてかわからないけど、手紙になら自分に素直になれる。
特にポストカードは送り先と送り主の住所を書くと、手紙として文字を書けるスペースが大幅に狭くなる。
そのとき伝えたいことをうまくまとめて書けたらいいけど、そうじゃないときは次また書こうっていう気持ちになる。
だからやめられない。
インターネットが普及して、簡単に連絡が取れるようになった世の中やけど、
文通がなくならなくて、レターセットがお店からなくならないのは
きっとどこかに手紙が特別なんやっていう潜在意識がみんなにあるからやと思う。
遠くにいる人、
遠くに行く人、
近くにいる人、
毎日会う人。
誰でもいい、
文通は「気持ちを文字に起こすこと」に意味があると思うから。
距離なんてどうでもいい要素。
りーのすけ
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