vol.039|「正解」なんてない。あるのは「最善」
こんにちは、りーのすけです。
ちょっと前まで、くよくよしていたけど吹っ切れました。
この世に存在しないであろう「正解」を求める大人に対して
「正解」なんてないのにって思いながら会話しているものだから
会話の方向性が合わない合わない。
キャリアセンターのスタッフにエントリーシートを見てもらった時のこと。
(キャリアセンターに行ったのも父に言われて、仕方なく)
「抽象的な表現がある。具体性が足りない」
「省略できるところは短くして、具体性をもっと出したほうがいい」
なんて言われたけど、
実はね、そのエントリーシート、
(唯一)通過した回答なんだよね。
だから、何を言われても響かない。
実際、その企業と面接をした時に最後の
「企業や就職活動において質問等ありますか」
の時に聞きました。
「どうして私のエントリーシートは通過したのでしょうか」
と。
今まで書いてきたエントリーシートは会社に合わせて自分色を変えていたんだけど
今回のだけは適当に、自分が思うように書いて提出してみたから
通過したというメールがきた時は正直、驚きと動揺が隠せなかった。
採用担当者の話を聞くとね、
「実際にエントリーシートを見ていないからわからないけど、きっと(りーのすけ)さんの言葉で書かれていたから、企業に合わせようとするような言葉がなかったからなんじゃないかな」
って答えてくれたんです。
その時思った。
「あ、やっぱり、自分をさらけ出さないと、意味がない。」
エントリーシートの問いに対する「正解」なんてないはずなのに、
あるはずのない「正解」とやらを求めようとするから、息苦しい。
これは就職活動だけではなくて、どこにでも通用する考え方だと思う。
アルバイト先の店長も、
「正解」なんてない。ただあるのはその時の「最善」。
いかに、その時のベストを尽くすか、が一番大事なのではないかという話。
私もそう思う。
求めるものは、その時の「最善」。
そして「最善」を尽くすための「努力」。
それだけで変な鎖から解放されて、楽になるんじゃないかな。
りーのすけ
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